七星に願いを

心身健やかに生きる あなたを支える専門家*NanaseMのブログ

体と心のケア

ご無沙汰してすみません

またまた長らく更新できないまま、読者の方のブログにも訪問できないままですみませんでした。

ご無沙汰の間にも、こちらまでお越しくださった方、バナーよりお買い物をしてくださった方、本当にありがとうございます。

変異しながら拡がり続けるコロナと闘うこと、間もなく3年です。

これを読んでくださっている方は無事にお過ごしのことと願います。

お久しぶりの今回の記事は、子育てや親子関係などの枠を越えて多くの方へのメッセージになればと思います。

 

あなたの目はよく見えますか?

私は運転免許に眼鏡条件が付いているので、運転時は眼鏡をかけていますが、日常的には鬱陶しさがありかけていません。

でも、本当は常にかけていた方が絶対に良いのです。見づらい目で見ることによって目に負担がかかるから、矯正してあげるのが目のためです。

私は近視の他、乱視、老眼、飛蚊症など見づらい要因を抱えています。

飛蚊症はご存知の方も多いと思いますが、私の場合は髪の毛のような黒い線や小さなホコリのようなものが視界に入るのが気になり出して、散瞳検査という目薬で強制的に瞳を開く検査を受け、内部を観察することで診断されました。でも、飛ぶものが増えなければ現状維持で大丈夫です。

この他、高血圧性眼底と網膜上膜との診断で、1~2年に一度の眼圧&眼底検査と、2~3年に一度の視野検査で経過観察をしています。

網膜上膜とは、眼底写真でわかるものですが、名のごとく網膜(黄斑)の上にできる膜です。

この膜にシワができてくると、網膜に影響を与え、ものが歪んで見えるようになると膜を除く手術が必要とのことで経過観察をしています。

 

小中学校では定期的に視力検査や眼科検診があり、視力低下や眼病に気付く機会になりますが、大人になると特に症状もなければ積極的に受診する気持ちに向かいませんよね。

スマホを見ない日はなく、PC、テレビの他にも目を酷使するようなものが生活から切り離しづらい世の中なので、自分はもちろん、これから先の長いデジタルネイティブの子どもや若い世代の目のケアも気になるところです。

 

長男の視力

長男も近視と乱視で、常に眼鏡がないと見えない状態です。

お盆明けから、長男は普通自動車の免許取得のため教習所に入所しました。

原付免許は2年前に大学入学に備えて取得したので、数ヶ月前に初めての更新に行ったところでした。

教習所通いについては、後日詳しい記事を書きます

入所申込みのとき、受付の方から「視力が悪い(原付と普通自動車では基準が違います)と技能教習が受けられないので、心配なら事前に検査を…」というお話がありましたが、長男が見づらさはないので大丈夫と言う言葉を信じていました。

長男の言う通り視力検査は合格して、技能教習も無事受けられていますが、入所してしばらくした頃、原簿の返却を忘れて家に持ち帰ってしまったことがありました

たまたま翌日も教習予定があったので、その旨を教習所に連絡した上で翌日には返却しました。

でも、持ち帰ったことで、長男の矯正視力が条件ギリギリ0.7と記載されているのを見つけることになりました。

中2のときに作った眼鏡を使い続けていたので、7年ぐらいですね。ネジがバカになりつつよくもったと思います。

視力は体の成長と深く関わりがあり、背が伸びる時期に視力の変動も大きいと、眼科医から教えていただいたことがあります。

長男は中学の3年間で15㎝程身長が伸びましたが、高校の3年間ではほんの数㎜しか伸びてないようなので、視力もさほど変動がなかったのかもしれません。

さすがに新しい眼鏡を処方してもらわねばと思い、私の検査も兼ねて先日一緒に受診しました。

眼鏡が必要な人にとっては、眼鏡は「物」ではなく「体の一部」ですからね。

 

眼鏡屋へ

長男は乱視は変わらず、近視が少し進んでいたので、処方箋を持って眼科からその足で眼鏡屋へ。

私は変著なしとのことで安心しました。

まずはフレーム選び…

お店の方が大きな鏡を出してくださったのですが、試しにかけた眼鏡には長男に合ったレンズは入ってないので、当然、似合っているのか見るために、かなり鏡に近付かないと見えない…

3つ程かけてみたところで気に入ったものが見つかり、似合っていたのであまり迷うことなくフレーム決定!

学習でも趣味でも、寝ているとき以外ずっと、と言っても過言ではないぐらい液晶画面を見るので、ブルーライトカット必須、原付に乗るときの太陽が眩しいので、運転に支障のない薄いカラーレンズを選びました。

 

煙くさい?

その日、帰宅すると、夫が歯医者に行ってくると言って出かけました。

神経のない歯が腐っているのか、ずっと煙くささを感じているとのことで…

帰ってきた夫に「どうだった?」と聞くと「抜歯した」と!

その歯は上の歯で、ナント!割れた歯が噛む圧で奥へ奥へと、鼻腔に突き抜けていたそうです!

聞いただけで恐ろしい!!

痛い時期もあったそうですが、ある時期から痛みが消え、煙くささだけが残っていたと…

抜歯した今はそのニオイがほとんど気にならなくなったそうです。

 

私にも気になる歯があるので、放置しても治らないものは早めに診てもらわねばと思いました。

 

心のケア

でも怖い…こともありますよね。

そんなとき私は、「その瞬間はドキドキだけど、必ず今より状態はマシになる、でもこのままだと良くはならない、今の私に必要なケアだ」と言い聞かせます。

あなたは今必要なケアを躊躇っていないですか?

もし気になりながら抱えたままのこと(何かの症状に対する不安、改善したい課題など)があるなら、それを手離したいか(前に進みたいか)どうか考えてみてください。

積み重なると埋もれて取り出しにくくなるので、見えているタイミングで手離して楽になるきっかけになるといいですね。

体の不調を整えることは心のケア、癒しに繋がります。

どうしたらいいのかわからない、誰にも聞けない方は、「繋がる窓口」からのお便りもお待ちしています。(症状に対する診断や処方はできません)